私の人生をどん底から救った言葉「あなたは人嫌いじゃない」




本日、このブログがGoogleAdSenseに通りました。嬉しい。
なんでもかんでも、「合格」というたぐいのものは嬉しいものです。人間って面白いですね。

今日はお祝いに、私のことについてお話したいと思います。
(お祝いになっていなくてごめんなさい)

このブログのサブタイトルを「内向型人間の再選択」としたことには理由があります。

「内向型」という概念を知ったことで、私はドン底から救われたからです。

私は2社目の会社で過ごした2年間の中で、約1年間ほど死んでいる時期がありました。

まずは仕事が本当に忙しく、追い込まれて毎日夜遅くまで残業していました。
それに加えて土日も祝日も家で仕事をします。それでも仕事が追いかけてきました。
しかもうまくいかず、考えても考えても考え直しの日々。

自分が生きているのかどうかわからなくなって、声に出して「神様、私は生きてますか?」と、1日に何度もどこかに問いかけていました。(ヤバい人です)

そんな状況の中、仕事以外でもいろいろあったり、人生史上最悪の人に苦しめられたり。本当に死んでいました。頼れる彼氏もいませんでした。

おまけに仕事が辛くても誰のことも責められない。なぜなら悪いのは私だから。
それは本当のことで、先輩や同僚はみんないい人だったから、だからこそ辛かったのかもしれません。

好きなことをやりたくて、せっかく入れた安定の銀行職を捨てて転職した私にとって、本当に辛い日々でした。
私は精神的にも肉体的にも、どんどん追い込まれていました。
そんな私を悩ませていたことは、「人を極端に拒否している自分」でした。

その頃の私は「予定をいれること恐怖症」にかかっていました。注:そんな病気ありません

週末に仕事が終わっている保証がない。少しでも休みたい。だから予定は入れない。

人生があまりにも辛すぎて、自分の時間を確保したい。充電したい。

何をするわけでもなく、ただ静かに自分と向き合う時間を確保しないと死んでしまう。

そう思っていたから、私は友達からの誘いをことごとく断っていました。
それどころか、メールを無視してしまったりすることも頻繁にありました。
(連絡無精なところは、今でも全然変わらないのですが……。みんな本当にごめん)

それだけならまだマシだったのかもしれませんが、私が一番許せなかったことは、せっかく私を誘ってくれる親切な人に対して「怒り」の気持ちを抱いてしまうことでした。

どうして私の貴重な時間を侵略するの?

どうして私に連絡してくるの?

どうして私が行かなきゃいけないの?

どう考えても性格の悪い感情しか抱けない事が悲しくて、だけどどうすることもできなくて泣く自分が許せませんでした。

私はなんて最低な人間なんだろう。

仕事もできないくせに、せっかくこんな私を誘ってくれてる友達にムカついてしまうなんて。

生きる価値もない人間だ。死ね。

毎日、そう思っていました。
そんなある日。仕事で外出した際に、自分の不器用さを実感する出来事があって、私は放心状態のまま帰りの電車の中で、スマホに「生き辛い」と入力して検索しました。

そこでとあるブログの記事にいきつきます。それがこの記事でした。

「あなたは決して人嫌いではない」と名付けられたこの記事には、世の中に「外向型」「内向型」という2種類の性質を持った人間がいることが書いてありました。

その中で述べられた「内向型」人間の特徴が、「私」そのものだったのです

外向型が外側のエネルギーによって刺激を得るのに対して、内向型は静かに自分の内側につながることで内側からエネルギーを得るのです。

人は悩んでいる私に、「悩んでるなら1人でいないでパーッと遊んだほうがいいよ?」「そんなに辛いなら、気分転換に遊びにいこう!」「悩みなら聞くからなんでも話して」と言うけれど、その解決方法が違ったのです。

内向型の人間は……

・休日に予定をぎっしり入れてしまうと疲弊して休みにならない

・自分と向き合う時間を作らないと疲れてしまう

・外向型がスキマ時間を有効活用するのに対し、内向型はスキマ時間に刺激を処断する必要がある

・内向型は届いたメールにすぐに返信をするのが苦手

・相手にメールを届けるために、十分なエネルギーを充電しないと筆が進まない

・内向型には、人からの誘いを断っている人が非常に多い

・付き合いで飲み会に参加したことを後悔したりしながら、時間が奪われる恨みや怒りを貯めていく

まさに、「私」そのもの。このブログの中に私がいるのかと思いました。

そして、これらの特徴を持った内向型タイプの人間は、自分が人嫌いだと誤解してしまう。
だけどそれは間違いで、内向型の人間は決して人嫌いなんかじゃない。
数少ない友達と深く深くつながりたいと思っている。
そのためには十分に一人になって、孤独な時間を楽しんで、エネルギーを貯める必要があるのです。

十分に1人でいるとアイデアやエネルギーが溢れてきて、それを話したいとウキウキする。
それが内向型の人間が人に会うタイミングです。
私は電車でこの記事を見てから、家に帰ってお風呂に入って、寝る準備をして布団に入るまで、ずーっと泣き続けました。

喜びにも悲しみにも似た感情で、だけど本当に心が一瞬スーッとして、とにかく涙が溢れていました。

それから数日泣き続けていました。もはや謎です。

私は人嫌いなんかじゃない。クソ性格の悪い女なんかじゃない。

不器用で仕事も遅い。だけど生きる価値のない人間なんかじゃない。

私は「内向型」の人間なんだ。生きててもいいんだ。

その時の私にとって、それほどの褒め言葉はなかったのです。

私はそのブログを通じて、「内向型」という概念以外にも、「HSP」「アダルトチルドレン」という性質を知ります。

そこから、それらについて詳しく書いてある本も読みました。

私は内向型であり、HSPであり、アダルトチルドレンです。

今まで1人で抱えていた「生き辛さ」に、1筋の光が差したのです。
これを知ったからと言って、「なんだ。じゃあ仕方ないのか」「内向型だから仕事ができなくてもいいのか」「HSPだから人と付き合わなくていいんだ」なんて結論には至りません。

これらの事実を知れたことは、飛躍のチャンスです。

新しい人生を選択するきっかけです。

自分を知り、自分と向き合い、自分が生きる道を探す。

自分が輝ける道。人の役に立てる道を探す。

私の人生を変えてくれた言葉だったと思います。

前に女優の石田ゆり子さんがインスタで「年齢を重ねることは素敵なこと。自分と向き合っている時間が増えるのだから、人生はどんどん愉しくなるはず」とおっしゃっていて、感動しました。

まさにその通り!もうすぐ30歳。この歳で今さら不安定な道に足を一歩踏み入れた。

正社員も辞めた。貯金もない。未婚。

だけど自分と向き合った。自分と向き合ってこの道を生きた。

ここからが、「内向型人間の人生再選択」なんです。

だからこのブログのテーマに選び、同じような悩みを持っている人と一緒に頑張れたらなと思っています。