今回のセブ島留学は、とにかく費用を安く抑えることにこだわりました。
成田からマクタン空港までの往復航空券の料金は、LCCを除くと最安値が約78,000円でした。
それが……『Vanilla air』だと約53000円です!(skygate調べ)
25,000円の節約はとっても大きい!
(ちなみにセブ島にいると、25,000円はもう本当に大金です……!)
ということで、初めての『Vanilla air』体験をしてきましたので少し紹介します。
もくじ
1、荷物預かり
13時20分出発の飛行機に乗る予定だった私は、余裕を持ちすぎて9時半くらいに空港に着いてしまいました。
すでに『Vanilla air』のセブ島行きの列に並んでいる方がいらっしゃったので私も並んでみましたが、誰もいない。
一体、いつから受付開始が始まるのかわからないまま、待つこと1時間くらい……。やっとカウンターでアテンダントらしき女性たちが準備をし始めます。
私たちの目の前で「○○さんは何番カウンターね」「オッケー」みたいな会話が繰り広げられる辺りが、やっぱりJ〇LやA○Aと違いますが、そこもご愛敬です。
(みなさま、接客はとても丁寧にしてくれました!)
結局、11時過ぎくらいにやっと無事チェックインを終えることができました。
2、Vanilla Airの機内の様子
13時10分出発の飛行機だったのですが、遅れが発生し、飛行機に乗れたのは13時30分過ぎでした。
LCCは遅れる可能性が高いので、現地で絶対に外せない予定などを入れてる場合は危険ですね。ギリギリの乗り継ぎなんかはまず辞めた方がいいです……!
そして、機内の様子……
確かに狭い……!
だけど、年に数回夜行バスで東京と大阪を往復している私にとってはそれほど問題ありません。笑
エア枕をふくらまして首に装着すれば、どこでだって眠れます!
また、ご存知の通りLCCでは機内でのドリンクサービスが有料になります。5時間くらいのフライトなので、搭乗ゲート付近で水でも買っておいた方が無難ですね。
せっかくなので、モンド・セレクションで3年連続最高金賞を受賞した成田空港オリジナルブランドの「空水(140円)」でも買いましょう。笑
ちなみに座席前に備え付けられている雑誌に、税関申告書の書き方などが載っていますので参考にできます。
ここでの注意点は、なんと申告書記入のためにペンを借りることができません。ペンを持っていない場合、150円でペンを買う事になります。
必ずペンを持って乗りましょう……!
結論、節約目的の私にとっては不満なしの空の旅でした。
出発から約5時間後、セブ島のキレイな夕陽が見えてきた時は、心がわくわくしましたね……!
3.Vanilla Airで荷物重量がオーバーした時の裏ワザ☆
LCCのもう1つの難点は、荷物重量が制限されていることではないでしょうか。
LCC初期のころ、預入カウンタ―の前で必死で荷物を減らしている旅行客をニュースで見たことがありますよね。
実は私も預入手荷物20kgまでの航空券を取っていたのですが、行きの時点で2kgほどオーバーしており、その場で3000円払いました;;
帰りも3000円払う事を覚悟していたのですが、偶然同じフライトだった友達に「ネットから荷物重量の変更をしたら追加料金1000円だったよ」と言われ、空港で並んでいる間に慌てて変更しました。すると、本当に1000円で済みました……!
預入荷物の重量がオーバーしていることが明らかな場合、カウンターで3000円払うのではなく、必ずVanilla Airの公式ホームページから重量の変更をした方がお得です!
チェックイン前ならギリギリまで変更可能です。skygateなどのサイトから予約した場合でも、予約番号があれば変更できます!
この、「ご予約の確認・変更」というボタンから自分の乗るフライトを検索し、
この「お預け手荷物」というボタンから重量の変更を行います。
20kgから25kgに変更するのに1000円でした。
あぁ……。行きに損した2000円も返して欲しい……w
まとめ
LCCは格安です!時期によっては本当に驚くような価格で飛行機に乗ることができます。
だけどその分、飛行機が遅れたり、サービスが不足していたり、気になる点が多いのも事実です。
自分の希望に合わせて価格とサービスを天秤にかけ、満足いく方を選びましょう♪
私は、LCCのサービスで充分です!!